2024-2025 秋冬純米酒頒布会 日本酒の香味に大きく関与する「清酒酵母」。 日本酒の香味に大きく関与する「清酒酵母」。様々な酵母が日々、研究・開発されていますがこの秋冬の頒布会では、「県開発酵母」に着目。地酵母と地米を使った個性溢れる12蔵元の純米酒をお楽しみいただきます。2024年10月〜2025年3月の6ヶ月間、毎月2銘柄ずつお届け。お申し込み〆切りは2024年9月16日(月)敬老の日。口数に限りがありますので、お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお早めに! この秋冬のテーマ群雄割拠の「清酒酵母」開発が生む日本酒の多様性と面白さ日本酒を醸す上で欠かせないのが「清酒酵母」です。5〜10ミクロン(1ミクロンは1mmの1/1000)という小さな体で、アルコール発酵や風味に関わる様々な成分を生成する、すごい力を持つ生物です。 この「清酒酵母」ですが、多様なニーズや飲み方に対応すべく、(独)酒類研究所を中心に、各都道府県の研究機関、大学、民間企業など、産学官民が競うように研究、開発、分離を盛んに行い、現在、様々な種類の酵母が使われています。 日本醸造協会が頒布している「きょうかい酵母」はその代表格ですが、各県が開発した「県開発酵母」にも注目が集まっています。各県の研究機関が既存の酵母からさらに優れた酵母を選抜したり、その地域を代表する植物の花から分離したりするなど、全国で酵母が開発され、まさに群雄割拠の状況にあります。 こうした中、地域の活性化と産地の特性を活かした日本酒造りを目標に掲げ、県内の酒蔵が連携して県開発の酵母や原料米を使用する動きも強くなっています。この多種多様さが新しい時代の日本酒の面白さや魅力を生み出しています。 そこで今回の頒布会は、「県が開発した酵母で醸した純米酒」をテーマとしました。各蔵元が "県開発酵母" と地元で獲れた米を用い、"酵母" の特徴を最大限まで表現した、蔵元を代表する味わいの日本酒をお届けします。いずれも頒布会だけの特別仕様。地酒の新しい地平を切り拓く、個性溢れる美味しさをお楽しみください。 お酒の栞「酒談義」お酒と一緒に、蔵元にまつわる物語を記したしおり「酒談義」をお届けします。この頒布会でしか楽しめない各蔵元の個性あふれるお酒の味を楽しみながら、「どんなところで、どんな人たちが、どうやって」そのお酒を生み出したのかと思いを巡らせて、お楽しみください。 内容・お申し込み方法期間・価格・内容期間:2024年10月〜2025年3月(全6回)内容:毎月2銘柄 × 6回(計12本)価格1.8Lコース 毎月 税込6,380円 × 6回 (限定650口) 720コース 毎月 税込3,190円 × 6回 (限定1,600口) お申し込み方法お申し込み受け付け〆切り:2024年9月16日(月) お申し込み方法: お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお申し込みください。 *お近くの加盟店で取り扱いのない場合は、買える店舗をご紹介させていただきますので、お問い合わせください。 お支払い&お届け方法: お申し込みになった日本名門酒会加盟の酒販店にご相談ください。 パンフレットのダウンロードはこちらから(PDF) *2ページ目にお申し込み書がついています。必要事項を記入し、頒布会を受け付けているお近くの日本名門酒会加盟店までお持ちください。 *お申し込みの期間内でも限定数に達し次第、締め切らせていただきます。 *中途でのご解約は申し受けかねますのでご了承ください。 *頒布酒の出荷日は毎月中旬以降になります。 *都合により商品のデザイン等が一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。 *事故など不測の事態が起こった場合、お届けが多少遅れる場合がございます。 頒布酒紹介2024年10月から2025年3月までの6ヶ月間、毎月二つの蔵元の純米酒をお届けします。各蔵元の個性溢れる香味豊かなお酒を、秋・冬・早春と移り変わる季節の味覚と合わせてお楽しみください。 10月 10月 開華醸造元/第一酒造(株) 注目の新杜氏が醸す、"オール栃木" にこだわった豊醇な味わい下野杜氏:齋藤守弘 名水出づる佐野市に歴史を刻む蔵元が今回お届けするのは、確かな技術力で注目を集める新杜氏がオール栃木で醸した純米酒。麹米に「五百万石」(栃木県産)を、掛米には栃木県が開発した新たな一般米「とちぎの星」(地元佐野市産)を用い、酵母はバナナのような香りを特徴とする「栃木県酵母 T-ND-6」を使い醸しました。9ヵ月間長期低温熟成させることにより生まれる、熟れた果実のような香りと芳醇な味わいが魅力の美味しさをお楽しみください。 瓶貯蔵
10月 若戎
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