すけだち
25年ぶりに復活、明治の頃からの和甕を用い造られる繊細やわらかな芋焼酎
開聞岳が黒潮にその姿を映し聳える九州最南端の街・指宿にある小さな焼酎蔵。一時期、操業を停止していたものの、地元の熱い声に応えて2005年春に25年ぶりに復活。ベテラン黒瀬杜氏の指導の下、明治の創業時から使い込まれた和甕を用い、透き通るような香りと芋の甘みが活きる繊細でやわらかな焼酎を造り出している。