前日のうちに翌日飲む分の焼酎を好みの薄さに水割りし、一日寝かせるーー寝かせることで焼酎と水がよく馴染み、マイルドで旨みの増した美味しい焼酎に変身します。いわゆる「前割り」という飲み方ですが、これを気軽に楽しめるのが蔵元であらかじめ割り水したアルコール度数15〜17度の本格焼酎・泡盛「蔵割り」シリーズです。
常圧蒸留100%で味わいのしっかりした本格焼酎を、仕込み水で割水し、お酒と水が馴染んだのを確認して出荷。水とアルコールが充分に馴染み、元々のお酒の風味を活かした柔らかな旨みを楽しめる、ある意味 "完璧な水割り" です。ちなみに15度は25度の焼酎を“ロクヨン”で割った度数になります。
実際に飲んでみると、「あれ、この焼酎、美味しい」と、ふだんの水割りやお湯割りより美味しさが際だつことを感じることができるはず。ぜひ一度、「蔵割り」を体験ください。
楽々! 水割り感覚の「ロック」
すでに蔵元で美味しい水割りの濃さに調整されているので、ミネラル・ウォーターを用意するなどの手間いらず。氷に注ぐだけで水割り感覚で楽しめます。お酒と水がなじんでいるので、その場で作る水割よりもなめらかな口当たりを楽しめます。
冷蔵庫で冷やして「クール・ストレート」
冷蔵庫に入れて冷やし、そのままグラスに注ぐだけ。ひんやり柔らかな旨みを楽しめます。
気軽に「蔵割り燗」
元々九州には焼酎をお燗して飲む習慣がありますが、飲む前日に割り水をして馴染ませておくという作業があり、相当こだわった楽しみ方となっています。この「蔵割り」なら、徳利やチロリにお酒を注ぎ温めるだけで、おいしいお燗酒を楽しめてしまいます。