日本名門酒会

春和酒2023


つかさぼたん『まきのじん』[高知・佐川]

司牡丹『マキノジン』ジン45度

日本植物学の父・牧野富太郎博士にちなんで造られたクラフトジン

1.8L

  • 参考本体価格(10%税込)
  • 700ml・3,364円(税込3,700円)

高知県出身の日本植物学の父・牧野富太郎博士をフィーチャーしたジン。高知市で Bar「Craps」を営む名バーテンダー塩田貴志氏の「高知初のクラフトジンを造り、世界一のジンに育てたい」という熱い思いに、佐川町の銘醸蔵「司牡丹」蔵元が共感し、商品化が実現しました。

牧野博士が発見し亡き妻・寿衛子夫人の名を付けた「スエコザサ」をキーボタニカルに、高知県産柑橘類や生姜やハーブなど 12種類のボタニカル原料を使用。柑橘系の香りとスパイシーな香りが融合した複雑な香り、アジア風のエキゾチックな味わいが魅力です。柑橘を一搾りして、ソーダで割って、カクテルにして、と高知のクラフトジンをお楽しみください。ドライでありながら、余韻がゆるやかに長く続き、食中酒にもぴったりの味わいです。植物好きの方へのプレゼントにもおすすめ。

*数量限定
*2月1日〜蔵元出荷

お酒について

*牧野博士と司牡丹酒造:牧野富太郎博士は、じつに日本の全植物の約4分の1の名付け親になっている「日本植物学の父」。牧野博士は1862年に高知県佐川町の『岸屋』という造り酒屋に生まれました。植物学の道に進んだ牧野博士はこの『岸屋』を明治の中頃に人手に渡し、最終的に譲り受けたのが司牡丹酒造となります。その『岸屋』で10年眠っていた旧式蒸留器を復活させ、「マキノジン」造りに尽力。

*塩田貴志さん:高知県高知市で高知土佐らしい特色あふれるBar「Craps(クラップス)」を営む、数々の受賞歴も誇る名バーテンダー。還暦を迎えてからは高知大学に入学し、蒸留やボタニカルを研究中。キーボタニカルとなる「スエコザサ」の生産圃場の整備費用をクラウドファンディングで集めることもして「マキノジン」造りに尽力。


司牡丹酒造(株)