
あかぎさん とくべつじゅんまいげんしゅ
赤城山 特別純米原酒
[群馬県みどり市]
爽やかな酸味と優しい甘味、Alc.12度の低アルコール特別純米原酒
1.8Lコース 720mlコース
R2BY 瓶貯蔵新酒
近藤雄一郎社長
蔵元について 関東地方北部、群馬県のほぼ中央に聳える赤城山(1828m)。最後の噴火は1251年と「吾妻鏡」に記録され、活火山に分類されていますが、噴火による堆積物は見つかっていないため、疑問視する声もあります。伝説によれば、赤城山の神が、日光・男体山の神と戦い、敗北した赤城山の地が赤い血を流したことから、その名があると言われています。赤城山を北北西に仰ぐ地に明治期に創業した「赤城山」蔵元が、赤城山系の伏流水で仕込むお酒は、地元でも辛口の銘酒として人気。
お酒について 全量地元みどり市産の《五百万石》を精米歩合60%で使用。ミネラル分が多めの赤城山系の伏流水で仕込む「地産地消」の純米酒です。酵母に「きょうかい7号」の泡あり酵母を使用し、もろみのアルコール分を12度程度に抑えて、酵母に負荷をかけないように発酵管理を行います。低アルコール原酒でありながら、しっかりと発酵日数を稼ぐために、米の蒸し加減を重視するのがポイント。バナナ様の香りで、爽やかな酸味と甘味が魅力の、食中酒としてもお楽しみいただける軽快な新酒をお届けします。
- 【予定値】
- 原料米/五百万石(群馬県)
- 精米歩合/60%
- 酵母/きょうかい7号系(低ピルビン酸生産株)
- アルコール度/12度
- 日本酒度/-5.0
- 酸度/2.0
- アミノ酸度/1.0
- 杜氏/成子 嘉一(南部杜氏)