この秋のテーマ
平成仕込の熟成酒と令和最初の新酒
平成から令和に元号が改まった今年の秋は、内外に即位を宣明される"即位正殿の儀"や、一代に一度の"大嘗祭"など、歴史的慶事が続きます。時代の節目を記念して、この秋冬の頒布会では、平成最後に仕込まれたお酒と令和最初に仕込まれたお酒をお届けします。
10月と11月の頒布では、平成最後の春に生まれひと夏を越してまろやかにほどよく熟成した純米酒を、12月から3月までは令和最初の新酒を、お楽しみいただきます。
「風土性」×「革新性」で生まれる多様な個性
美味しさと親しみやすさに磨きをかけた頒布会オリジナル酒
「酒屋萬流」という言葉があるように、それぞれの地域や蔵元の考え方に根ざした多様な日本酒の存在が、日本酒の価値のひとつです。日本列島各地の気候や食習慣を背景にした「風土性」、さらに近年の高度な醸造技術を利用した新たな酒質への「革新性」、この二つを包含した「多様性」こそが、日本酒の文化であり大きな魅力を形作っています。近年の日本酒はトレンドを追うあまり品質が同質化する傾向もありますが、この本質を見失ってはなりません。
令和元年の秋の頒布会では、この本質に立ち返り、銘柄ごとの個性を重視して、さまざまなアプローチによって造られた純米酒をお届けします。大定番商品の進化版、高いコスト・パフォーマンス、新技術の導入、原料米にまで遡った新たな考え方による酒造りなど、蔵元がそれぞれ技の限りを尽くしてチャレンジし、美味しさと親しみやすさに磨きをかける酒造りに挑みます。
頒布会オリジナル酒ならではの、蔵元ごとの個性ある多様な美味しさを、秋10月から来年3月までお楽しみください。
消費税アップでもお値段ダウン
10月からは消費税10%への増税が予定されていますが、今回、各蔵元のご協力により、消費税10%の税込小売価格を昨年の本体価格と同じ額でお届けします。暮らしに優しく、多様な美味しさを持った純米酒のラインアップです。この味わいでこの価格、と嬉しい美味しさを、季節の食と合わせてお楽しみください。
お酒の栞「酒談義」
お酒と一緒に蔵元にまつわる物語を記した「酒談義」をお届けしますので、地域文化や最新の蔵元の取り組み、造りの特徴など、そのお酒の美味しさが生み出された背景も味わいながらお楽しみください。
◆期間・内容・価格◆
◆期間:
2019年10月〜2020年3月(全6回)
◆内容・価格:
*1.8Lコースと720mlコースがあります。
1.8Lコース 1.8L 各月2銘柄(計12銘柄)
・一口:5,000円(10%税込5,500円)×6回
・限定:1,100口
720mlコース 720ml 各月2銘柄(計12銘柄)
・一口:2,500円(10%税込2,750円)×6回
・限定:2,300口
各月の商品について詳しくは頒布酒紹介をご覧ください。
◆お申し込み方法◆
◆お申し込み受け付け〆切:
2019年9月24日(火)
◆お申し込み方法:
お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお申し込みください。
*お近くの加盟店で取り扱いのない場合は、買える店舗をご紹介させていただきますので、お問い合わせください。
◆お支払い&お届け方法:
お申し込みになった日本名門酒会加盟の酒販店にご相談ください。
パンフレットのダウンロードはこちらから(PDF)
*上のリンクをクリックするとダウンロードが始まります
*4ページ目にお申し込み書がついています。必要事項を記入し、頒布会を受け付けているお近くの日本名門酒会加盟店までお持ちください。
*お申し込み書部分のみのダウンロードはこちらから(PDF)
頒布会についてのお問い合わせはこちらから
*お申し込みの期間内でも限定数に達し次第、締め切らせていただきます。
*中途でのご解約は申し受けかねますのでご了承ください。
*頒布酒の出荷日は毎月中旬以降になります。
*都合により商品のデザイン等が一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。
*事故など不測の事態が起こった場合、お届けが多少遅れる場合がございます。