和の伝統調味料
[料理酒]
しぜんごう「こんにちはりょうりしゅ」
福島県白河郡矢吹町にある「自然郷」蔵元の、旨味成分たっぷりの料理酒。蔵元独自の製法と熟成で、米由来の自然な甘味と旨味を引き出した濃醇甘口の料理酒は、1977年に発売して以来、口コミで広まりロングセラー商品として愛されています。
製造元/(名)大木代吉本店[福島]
【 和の伝統調味料index 】 > 料理酒 > 自然郷『こんにちは料理酒』
ここがすごい! バックグラウンド
ここがすごい!
『こんにちは料理酒』は、蔵元独自の発酵法と熟成で造られる、旨味成分たっぷりの料理酒。白米と一緒に玄米と酒粕をもろみの中でゆっくりと醸し熟成させて造られます。
琥珀色をしたトロミのあるお酒は、一口味わってみるとその良さがわかります。カラメル感のある香りで、お米由来の優しい甘味と複雑な旨味が豊かに広がります。そこに含まれる天然アミノ酸や天然有機酸などの旨味成分は、通常清酒の約4倍以上。料理のコクと旨みを引き出します。
旨味成分が多いので、使う量は通常のお酒の1/3〜1/5程度でOK。素材の持ち味を引き出す効果があるため、調理の早い段階で使うのがポイントです。
参照:料理酒について
「こんにちは料理酒」のラベル
バックグラウンド
蔵元は福島県西白河にあり、慶応元年(1865年)に初代・大木代吉が創業。日本酒のあり方にこだわり続け、「良い食品を作る会」の創立会員であるなど、自然・安全なもの造りに早くから取り組んできました。代表銘柄「自然郷」は、環境破壊が問題になり始めた昭和48年(1973年)に、有機肥料で米作りをしている篤農家と出会い生まれました。
1977年から発売している『こんにちは料理酒』は、料理酒といえば「安かろう不味かろう」という偏見を打ち破り、「料理が断然美味しくなる!」との口コミで広がり、今日に至っています。
大木代吉本店 自然郷
*商品のお求めは日本名門酒会加盟の酒販店まで。
*商品についてのお問い合わせはこちらから