お酒の歳時記

2023.11

 寒おろし 2021

完熟の旨味

「ひやおろし」よりもさらに熟成期間を延ばし
木枯らしが吹き始める立冬の頃から出荷される「寒おろし」。
豊かな旨味がさらに深まった
まろやかでとろりとした完熟の味わいは
まさに「ひやおろし」のスペシャル版。
立冬から立春まで、寒い季節の味覚と合わせてお楽しみください。

「ひやおろし」よりもさらに熟成期間を延ばし、木枯らしが吹き始める立冬の頃から出荷される「寒おろし」。豊かな旨味がさらに深まった、まろやかでとろりとした完熟の味わいは、まさに「ひやおろし」のスペシャル版。立冬から立春まで、寒い季節の味覚と合わせてお楽しみください。

寒おろしとは

立冬の頃までじっくり熟成。ひやおろしのスペシャル版

秋の楽しみ「ひやおろし」。それよりもさらに熟成期間を伸ばし、木枯らしが吹き始め、寒さが訪れ始める立冬(2023年は11月8日)の頃から出荷されるお酒が「寒おろし」です。じっくり熟成したお酒は、豊かな旨味がさらに深まった完熟の味わいで、まさに「ひやおろし」のスペシャル版。「ひやおろし」と同様、2度目の火入れをしない生詰めでお届けします。

今年の旨味、最終章。とろりとした完熟の旨味

その年の旨味が凝縮されたようなまろやかでとろりとした完熟の味わいは、冷やはもちろん、お燗にしても美味しく、晩秋から冬にかけての味覚とも抜群の相性です。あつあつのおでんや鍋物と、お燗にした温かな「寒おろし」の組み合わせは、冷え込む夜に至福の味わいとなるでしょう。

「新酒しぼりたて」との飲み比べも楽しい

ちょうど同じ頃に出回り始める新酒生酒「しぼりたて」と飲み比べてみるのも面白いかと思います。「寒おろし」のとろりとした"完熟の旨味"と、「新酒しぼりたて」のはじけるような"フレッシュさ"。日本酒の味わいが1年間でこれほど劇的に変わるのか、とわかります。

ラインアップ

11月8日立冬の頃、蔵元出荷開始

*発売日はそれぞれ異なりますのでご注意ください。

*限定商品のため品切れする場合があります。あらかじめご了承ください。

*商品のお求めは日本名門酒会加盟の酒販店まで。

浦霞
特別純米酒 寒おろし

[宮城・塩釜]特別純米

完熟の旨味とやわらかでふくらみある甘味が、バランスよく調和した綺麗な風味

うらかすみ
詳しくはこちら

11月15日蔵元出荷

千代寿
特別純米酒 寒おろし

[山形・寒河江]特別純米

香り穏やかでクセがなく、上品でなめらかに広がる綺麗な旨味

ちよことぶき
詳しくはこちら

11月7日蔵元出荷

大七
純米生酛 寒おろし

[福島・二本松]生酛純米

丁寧な手仕事で紡ぎ出された生酛の、熟成の中でまるみと深みを帯びた緻密な味わい

だいしち
詳しくはこちら

11月8日蔵元出荷

若竹
特別純米原酒 寒おろし

[静岡・島田]特別純米原酒

長期低温熟成による、落ち着いた上品な香りと、なめらかで凝縮された旨味

わかたけ
詳しくはこちら

11月7日蔵元出荷

 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る