「飲食店と飲食店で飲む日本酒」アンケート結果報告
2010年6月11〜26日に、当サイト上でご協力いただいたアンケート「飲食店と飲食店で飲む日本酒」には、460名の皆様にご協力いただきありがとうございました。そのアンケート結果をここにご報告申し上げます。

総回答数460。年代別、男女別の構成は上のグラフの通り。
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質問項目
▼Q1:月に何回くらい飲食店に行きますか?
▼Q2:お店を選ぶポイントは何ですか?
▼Q3:1回あたりのご予算はどれくらいが目安ですか?
▼Q4:日本酒を選ぶときのポイントは何ですか?
▼Q5:メニューに日本酒の説明は必要ですか?
▼Q6:飲食店でよく飲む日本酒は何ですか?
▼Q7:日本酒の徳利1本(一合)の量をどう思いますか?
▼Q8:日本酒によって価格が違うのをどう思いますか?
▼Q9:純米酒徳利1本(一合)の価格はどれくらいなら納得できますか?
▼Q10:どのような提供のされ方がお好きですか?
▼Q11:美味しい日本酒が数種類含まれる2時間フリードリンク、食事代とは別にいくらまでなら利用しようと思いますか。
Q1:月に何回くらい飲食店に行きますか?

Q2:お店を選ぶポイントは何ですか?

「料理の味や種類」との答えが最も多く6割を占めました。料理単体の美味しさはもちろんお酒との相性も大切、との理由を添えた方も多くいらっしゃいました。
Q3:1回あたりのご予算はどれくらいが目安ですか?

Q4:日本酒を選ぶときのポイントは何ですか?

お酒を選ぶポイントは純米・本醸造・吟醸などの「造りで選ぶ」と答えた人が45.9%の第1位で「銘柄で選ぶ」を上回りました。
Q5:メニューに日本酒の説明は必要ですか?

世代・男女を問わず、また外食頻度にも関係なく、80%以上の人が日本酒の説明があった方がいいと答えています。お酒の味や背景の特徴がわかるとオーダーするきっかけにもなるようです。
Q6:飲食店でよく飲む日本酒は何ですか?

「純米酒」を選んだ人48%と一番多く、次いで「吟醸」という結果になりました。ただし20代では「吟醸酒」が一番人気の37%で、また女性にも「吟醸」は30%と人気。
Q7:日本酒の徳利1本(1合)の量をどう思いますか?

1合で提供されることの多い日本酒について伺ったところ「ちょうどいい」という意見が半数以上。また、年代別に見ると、60代以上は多めの量を、若い世代や女性層はいろいろなお酒を楽しみたいと、やや少なめの量を望まれているようです。
Q8:日本酒によって価格が違うのをどう思いますか?

Q9:純米酒徳利1本(1合)の価格は、どれ位なら納得できますか?

美味しい純米酒1合が500円以内で提供されると、納得される方が半数以上いらっしゃるようです。
Q10:どのような提供のされ方が好きですか?

「徳利とお猪口」が一番人気でしたが、お酒の種類や季節によって酒器を変えるなどの配慮があると嬉しいという声もあがっていました。
Q11:美味しい日本酒が数種類含まれる2時間フリードリンク
食事代とは別にいくらまでなら利用しようと思いますか?

2,000円以下なら利用したいという方がほとんどでしたが、それ以前に「美味しい日本酒が何種類も飲めるフリードリンクがないのが残念」という意見を、本当にたくさんいただきました。
上記の投票に加えて、日本酒のサービス方法に関してさまざまなご意見・ご提案もいただきました。以上の結果とお寄せ頂いたご意見は、商品開発等に役立たせていただきます。
皆様のご協力、ありがとうございました。
2010年9月10日 日本名門酒会本部