東日本大震災復興支援として「未来へつなぐバトン 醸造発酵で子供たちを救おうプロジェクト」を展開している一ノ蔵蔵元。こちらでご紹介した一ノ蔵「特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン」の2022年分の売上金が、5月に蔵元より「ハタチ基金(*1)」へ寄附されました。今回の寄附贈呈式には被災地の放課後学校「コラボ・スクール」女川向学館の卒業生にもご参加いただきました。
2022年寄附金額:676万2,056円
*プロジェクト開始時から2022年までの累計寄附金額:7,311万397円

(写真右から)
公益社団法人ハタチ基金職員・芳岡千裕さん
コラボ・スクール 女川向学館卒業生・岡みさきさん
公益社団法人ハタチ基金代表理事・認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美さん
株式会社一ノ蔵 代表取締役社長・鈴木整さん
このプロジェクトは2011年12月に発足、震災当時0歳だった子供がハタチを迎える2032年まで継続されます。皆様のご支援、ありがとうございました。
*1)「ハタチ基金」
被災児および被災地の子供の心のケアに合わせ、学び・自立の機会を継続的に提供する基金として設立。東日本大震災時に0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで、子供たちへのサポート活動を継続的に行う期限付き基金です。 同基金の活動内容などの詳細についてはこちらをご参照ください