[軟水(なんすい)・硬水(こうすい)]
日本酒の80%は水。つまり水の良し悪しは日本酒にとっての生命線です。

水にはミネラル分が多い「硬水」とミネラル分が少ない「軟水」があります。日本の水は軟水ですが、その中でも「硬水」と「軟水」に分類され、生まれるお酒の味わいに影響を及ぼします。

一般的に「硬水」で仕込んだお酒は、辛口で酸度の高い濃醇タイプになりやすく、「軟水」で仕込んだお酒は甘口で酸度の低い淡麗タイプになりやすいと言われています。


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