第2回・11月
きのえね『じゅんまいしゅ』
1.8Lコース 720mlコース
お酒について 地元酒々井町産《五百万石》を麹米に、富山県産《五百万石》を掛米に使用し、全量自社で65%まで扁平精米して醸した純米酒。穏やかな吟醸香と柔らかな口当たり、ほどよい米の旨みでサラッと飲める辛口タイプ。
蔵元について 元禄年間に御神酒造りの蔵元として創業した飯沼本家は、幕末の頃に本格的な造り酒屋となりました。長年、南部杜氏が酒造りを受け継いできましたが、現在はその薫陶を受けた若い世代の社員で酒造りを行っています。千葉県産米を主力に、造る酒に応じて原料米を使い分け、精米はすべて自社精米。豊かな海の幸と、米や野菜など大地の幸に恵まれた千葉の食材を活かす、関東人好みの淡麗辛口を醸します。
原料米/千葉県・富山県産《五百万石》、精米歩合/65%(扁平精米)
アルコール分/15.0〜15.9度、日本酒度/+3、酸度/1.7
酵母/きょうかい1401号
杜氏/川口幸一(40歳・南部杜氏)