第4回・1月
みやこつる『じゅんまいぎんじょうしゅ』
都鶴『純米吟醸酒』［京都府京都市伏見区］
1.8Lコース 720mlコース
H29BY製造 瓶貯蔵新酒
全量小仕込みにこだわる伏見の蔵の、まったりと濃醇＆フレッシュさを秘めた純米吟醸酒
お酒について 原料米に京都産の《京の輝き》と《祝》を使用し、酵母は京都で開発された「京の咲」で醸す京都伏見の純米吟醸酒。大吟醸並みの600kgの小仕込みで、京の酒らしくまったりと濃醇で、新年に相応しいフレッシュさを秘めた新酒をお届けします。
蔵元について 世界的観光地・京都。平安京から1000年以上にわたって日本の都であり続けた理由のひとつに、豊かな水があったといわれます。京都市の地下には琵琶湖に匹敵する豊かな地下水の存在も確認されており、桃山丘陵からの伏流水を合わせて名水「伏水」が湧く伏見は、日本屈指の酒どころ。その酒蔵が軒を連ねる中に「都鶴」蔵元もあります。創業は、昭和46年。伏見でも最も小さい「都鶴」の蔵元は、全量600kgの小仕込みにこだわり、社長自ら杜氏として酒造りに向かっています。
原料米／京都府産《京の輝き》《祝》
精米歩合／60％
仕込み水／桃山丘陵の伏流水
酵母／京の咲
貯蔵温度／7℃
アルコール度数／15度
日本酒度／+2.0 酸度／2.0 アミノ酸度／1.8
杜氏／内田 浩司