第6回・3月
つきのかつら『とくべつじゅんまい』[京都府京都市伏見]
1.8Lコース 720mlコース
お酒について 麹米に福井県産の酒造好適米「五百万石」を使い、掛米には京都生まれの米「京の輝き」を使用した特別純米酒。香り高い酒を造る酵母「京の琴」で醸した甘美な新酒です。
蔵元について 兵庫県神戸市、西宮市に次ぐ、日本酒の主産地といえば、京都市伏見区。千年の都が営まれた京都の中心地から南に下った伏見は、鴨川、桂川、高瀬川の合流地。古くから水が豊かで、かつては米作りも盛んでした。また、冬には冷たい比叡おろしが吹き、酒造りに適した環境でした。その伏見で最古の歴史を刻む蔵が「月の桂」です。一昨年、先代の但馬杜氏から造りを引き継いだ東京農大出身の杜氏が醸します。
原料米/京都府産《京の輝き》福井県産《五百万石》
仕込み水/桂川の伏流水(中硬水)
精米歩合/60% アルコール分/15度
日本酒度/+2 酸度/1.7
酵母/京の琴
杜氏/渡部 智(社員杜氏)
*分析値は予定値です。