2008春の頒布会 この春のテーマ 今年、4、5、6月の3ヶ月間にわたってお届けする 香り高く軽快でソフトな春の酒春夏秋冬、季節の移ろいごとに熟成し変化していく味わいに感じ入るのも、日本酒ならではの楽しみ方です。寒い時期には生まれたばかりの新酒の溌剌とした味わい、夏には軽やかさを残しながらも滑らかさを増した涼やかな味わい、秋から冬にかけては深みを増した味わいーー春には春の美味しさがあります。 さほど熟成期間もなくまだまだ若い春先のお酒は、新酒のときの溌剌さを残した軽やかな味わいと、華やかな香りが魅力。春から初夏にかけて爽やかな食と合わせてお楽しみください。 春に美味しい日本酒をところで日本酒には、誕生して間もない新酒のときに美味しさを発揮するタイプと、長く寝かせて美味しさを増すタイプがあるようです。こうした違いはお米の質やお酒の造り方、できたお酒の成分の割合など様々な要素によって生まれるものですが、今回は、お酒が若いときーーつまり春に美味しく楽しめる日本酒を選りすぐりました。 さらに今回お届けするお酒は、その華やかな香りを封じ込めるために、通常2回する火入れを1度だけにしました。封を切ったときに広がるフレッシュな香味を存分にお楽しみいただけます。 軽やかに柔らかく薫りたつ春のお酒で、夢心地の酔い心地をお楽しみください。 |
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