頒布会

◆第1回 6月◆

出羽ノ雪 御前酒
わたらい としひと 出羽ノ雪 純米吟醸 1800ml・720ml 御前酒 頒布酒 720ml つじ まいこ

蔵元専務。渡會家17代目当主の長男として生まれる。杜氏になって4年。全国鑑評会でも金賞受賞2回。

「御前酒」蔵元6代目の長女として生まれる。中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業。ベテラン杜氏・原田巧氏のピンチヒッターとして今期杜氏役を担当。


庄内平野中央の鶴岡市大山で、蔵元は徳川二代将軍秀忠の頃からの酒造り。今回のキレとふくらみのある酒質は、17代目蔵元長男で杜氏の自信作。


使用米:美山錦(山形)はえぬき(山形)
精米歩合:50%
アル分:15.6
日本酒度:+2
酸度:1.3
酵母:山形16-1/山形KA


1804年の創業時より三浦藩への献上酒(御前酒の由来)。今回の仕上がりは料理の邪魔をしないほどよい旨口。女性杜氏の心意気。


使用米:雄町(岡山)
精米歩合:55%
アル分:15.0?15.9
日本酒度:+3
酸度:1.6
酵母:協会9号

◆第2回 7月◆

芳薫 蓬莱泉
ばば だいいちろう 芳薫 純米吟醸 1800ml・720ml 蓬莱泉 純米吟醸 720ml あらかわ たかのぶ

東京農大醸造科卒。S63年代表取締役就任。蔵元社長自ら杜氏を務める。大吟醸「能古見」は、人気ブランドとして有名。

酒造り歴13年。20代から杜氏に抜擢された注目の若手。平成16年の開設以来、吟醸工房の杜氏を務めている。


創業1795年。「製造量を少なくしても妥協のない酒造り」が蔵元のポリシー。8代目オーナー杜氏が造る酒は有明海沿岸特有の旨口。


使用米:山田錦(岡山)
精米歩合:60%
アル分:16.0?16.9
日本酒度:±0
酸度:1.8
酵母:熊本酵母


創業1864年。伝統の技を未来に引き継ぐために近代化を進めている奥三河の酒蔵。伸び盛りの杜氏が腕を振るった山廃造りは2年の時をかけて米の旨みをじっくりと引き出している。


使用米:チヨニシキ(愛知)、山田錦(徳島)
精米歩合:麹米55%/掛米60%
アル分:15.0?15.9
日本酒度:非公開
酸度:非公開
酵母:非公開

◆第3回 8月◆

華鳩 玉乃光
ふじい ただし 華鳩 純米吟醸 1800ml・720ml 玉乃光 純米吟醸 720ml あきら とうこ

宮崎県出身。広島杜氏。愛媛大学大学院農学科卒業。宮崎県出身。愛媛大学大学院を卒業した学研派。各種鑑評会では入賞の常連。

奈良女子大大学院卒の才女。酒造暦 11年。現在、伝統文化である日本酒 を自分の仕事にと思い玉乃光酒造に 入社。現在製造課長として活躍。


平安王朝の頃から瀬戸内海の要衝だった呉市音戸町にある蔵。広島酒の香りと旨味をさらに磨いて、数々の鑑評会入賞蔵に輝く若き杜氏が心をこめて手造り。


使用米:雄町(広島)
精米歩合:55%
アル分:15.0?15.9
日本酒度:+3
酸度:1.5
酵母:広島吟醸酵母/協会1001号


創業1673年。京都伏見で、米作りからこだわる純米酒造り。日本酒を心から愛する女性杜氏が、フルーティーな日本酒を生んだ。


使用米:雄町(岡山)
精米歩合:60%
アル分:15.4
日本酒度:+5
酸度:1.6
酵母:自社酵母


 
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