また頒布会後半の1月から3月までは、今年の暮れから造られる「新酒」を加えて、夏を超えて熟成した酒と、味わいの違いもお楽しみいただきます。
通常、日本酒は原酒のままではアルコール度数が高すぎるため、水を加えてアルコール度数を15度程度に調整したうえで、出荷されます。一般的な普通酒の原酒のアルコール度数は19?21度程度。醸造アルコールなどの副原料を使用しない純米酒の原酒や、低温でゆっくり発酵させる吟醸酒などの原酒のアルコール度数は、16?18度ほどです。
ではどれくらいのアルコール度数が美味しいのかというと、お酒によっても違い、飲み手の好みによっても違ってきます。
今回お届けするのは、こうしたまったく加水をしてい「原酒」と、各蔵元がより味わいを楽しんでいただくために少しだけ水を加えて最適なアルコール度数に調整した「原酒タイプ」です。
どのコースを選んでも、もれなく『色変わり 楓徳利セット』がついてきます! 常温や冷やしたお酒を注いだときには青葉の楓が、お燗をすると紅葉する不思議な徳利。 ●楓徳利1個、グイ呑み2個のセットです。 ●第2回の頒布酒と一緒にお届けします。
常温や冷やしたお酒を注いだときは 青葉の楓。