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お酒の歳時記

2009.07

◆七夕の酒◆ 年に一度の逢瀬の夜に乾杯!

空にかかる天の河。
鷺のかける橋を渡り、おり姫とひこ星が
年に一度の逢瀬をかわす七夕の夜。
七夕伝説にあやかって二人でしっとり語るのもよし、
星空のロマンに浸るのもよし、
パーティを開くのもよし。
七夕ならではのお酒を手に、
素敵な一夜を過ごしてみませんか。


→おすすめのお酒

◆サマー・バレンタイン七夕◆

万葉集にある七夕の歌は、おり姫とひこ星に重ね合わせて、ほとんどが男女の恋を詠んだものだとか。年に一度の逢瀬の夜にあやかって、七夕の日を想いを伝える一日にしてみてはいかが。

七夕にふさわしいロマンティックなお酒は、プレゼントにしても、一緒に酌み交わしても盛り上がります。浴衣を着て小ぶりの盃でお酒をさしつさされつ、と、和風にしあげてメモリアル・イベントにしてしまいましょう。

天上にある二人の幸せな逢瀬を祈りつつ、じぶんたちの幸せな邂逅を祈り喜ぶ、素敵な夜にしてください。

◆星空ウォッチング◆

おり姫こと〈こと座のベガ〉、ひこ星こと〈わし座のアルタイル〉、これに〈はくちょう座のデネブ〉を加えると、〈夏の大三角形〉ができあがります。いずれも夏の夜空にひときわ輝く一等星。キャンプやバーベキューのひととき、星座盤を片手に、少年少女の昔に戻って、星空ウォッチングにいそしんでみてはいかが。夏の夜風に吹かれながら、広々とした天空を見あげていただくお酒は、また格別です。

◆七夕パーティ◆

朝露を集めて墨をすり、短冊に願いをかきつけ竹笹に結び、星に願いかける美しい七夕の慣習。もともとは、織女にあやかって女性が手芸の上達を願い美しい糸や針を備えたのが始まりだと言います。のちに和歌を技芸や学問の上達を願うようになり、今や願うジャンルはフリーに。人間の願望・欲望に限りはないものです。

短冊を下げた竹笹は、オブジェとしても魅力的。そこで、この風物詩を取り入れた七夕パーティを開いてみてはいかがでしょう。大人になると、見栄もあればテレもあって、個人的な願いを人前で披露することは少なくなるもの。

本心でも、ウケねらいでも、即物的な願いでも、お互いの願いや祈りを知ることで、その人の意外な一面が見えて、話も盛りあがります。もっとも欲望の重さにこうべを垂れる竹笹かな、と願いすぎては風情も何もありませんが。七夕酒を手に、短冊を肴に、みんなで楽しいひとときを。

 
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